処方薬と市販薬を比較!自分に合った薬をみつけることが大事

花粉症の治療の基本は抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬などの薬を飲むことです。

早期に治療を開始することで重症化を防ぐだけではなく、薬の量を減らすことや服用する期間を減らすことが可能です。

今回は花粉症の治療に用いられる抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬が処方薬と市販薬ではどのように違うのか検証してみたいと思います。

最近ではアレグラやアレジオンはドラッグストアなどでも購入することができます。

処方薬と市販薬の最も大きな違いはもちろん処方薬は医師の診察を受けてから処方されることです。

花粉症と言っても人によってくしゃみ、鼻づまり、鼻水、目のかゆみなど症状は様々です。また花粉症の進行具合なども異なります。

経験豊かな医師の診断のもとで最も適した薬を服用することによって最低限の薬の服用で症状がスピーディに改善されます。

市販の薬の中にはいくつも症状に対応したものなどもあり、どれを選んでいいのかわかりません。

また処方薬が薬の服用期間を指定しているのに対し、市販薬は一体いつまで飲み続けていいのかわかりません。

だらだらと飲み続けたり、自己判断で勝手に飲むのをやめたり、また突然服用を開始したり、飲み方も素人では判断が難しいのです。

また当然ながらステロイドなどの薬は市販薬を購入することはできません。

私自身はとくに目のかゆみに悩まされているのですが、点眼薬に関しては目がすっきりする目薬や充血を取る目薬はあるのですが一部のアレルギーの点眼薬は眼科で処方してもらうしかないようです。

気になる薬の価格はどうでしょうか。薬の種類にもよりますが、市販薬の価格は処方薬と同等もしくは割高になることが多いようです。

花粉症の薬の場合、服用が長期化することもあり、そうなると保険で3割カバーできる処方薬の方が総合的に見て安くすみます。

しかし、一方で処方薬をもらうためには病院に行って診察を受けなればなりません。診察料を払わなければならなず、高くつく場合もあります。

さらに最近では症状が軽い場合には病院に行かずまず市販薬をという動きがあり、医療費の節約のために市販薬の購入で税金が返ってくるシステムが導入されました。

そのシステムを利用すると市販薬をより安く購入できるというメリットがあります。

花粉症の市販薬は小児向けの薬が少なく、病院で処方されるような体重に応じて厳密に処方された薬は手に入りません。

よく勝手に子供だから大人の半分と考え、半量を飲ますことがありますが子供には思わぬ副作用が出ることもありますので注意が必要です。

子供の場合、自治体によっては医療費が無料の地域もあるのできちんと医師の診察を受けた後に薬を処方してもらうのがベストですね。

手軽にドラッグストアで購入できる市販薬は便利ですが、病院に行く時間がない、今すぐ薬が必要というとき以外はきちんと病院で受診して処方薬をもらうのがいいと思います。

症状が軽い場合にはうまく市販薬と処方薬を使い分けると苦しい時期を乗り越えられるでしょう。