花粉症患者はなぜこんなに増えた?花粉の現状とは?

実は私自身はまだ正式に花粉症と診断されたわけではありません。

花粉症で苦しむ人を見ながら、私は大丈夫と一安心していましたが最近目のかゆみと鼻のむずむずがおさまりません。

現在では日本人の約25%がなんらかの花粉症の症状に悩まされていると言われています。

アレルギーにはハウスダストやダニなどに反応する通年性にものと花粉症などの季節性のものがあります。

通年性のアレルギーは幼少期に発症する例も多いですが、季節性のアレルギーは成人してから、とくに20代から30代の間に発症することが多いのが特徴です。

花粉症の原因はずばりスギ、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサなどの花粉です。花粉の種類は地域によって異なります。

花粉が広く飛散する期間は2月ごろから5月ごろです。スギ花粉は3月がピークで、ヒノキ花粉は4月がピークとなります。

当然飛散量が多い時期の方が症状はより悪化します。

花粉症の主な症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまり、咳、喉の痛み、目のかゆみ、頭痛、皮膚炎など不快な症状全般です。

さらに怖いのやくしゃみや鼻づまりだけでなく、二次障害を引き起こす恐れもあるからです。花粉症の重症化については後ほどゆっくりご説明しますね。

なぜくしゃみや鼻づまりなどの症状が起こるのかということは、花粉症などアレルギーの仕組みを知るとわかります。

私たちの体はアレルゲンと呼ばれる異物が侵入するとそれを防ぐために抗体がつくられます。そして再び花粉などの異物が侵入することで鼻や目の粘膜にある肥満細胞と抗体が結合します。

そして異物(アレルゲン)を排出するために。化学物質(ヒスタミン)が分泌され、くしゃみや鼻水などによって異物を外に出そうとするのです。

どのくらいの花粉を吸いこむとどのような症状が出るのかというのは個人差があるため、それぞれの症状や進行具合に合った治療をすることが求められます。

それにしてもなぜこんなに日本では花粉症が蔓延しているのでしょうか。私たちが子供の頃にはこれほど花粉症人口は多くありませんでした。

近年花粉症が爆発的に増加しているのにはいくつか理由がああります。

まずは戦後に植林したスギやヒノキが伐採されずに残っていて、これらの針葉樹は30年ほど経つと子孫を残すために花粉を多く排出するようになるためです。

その他にも排気ガスなどの大気汚染などが原因で私たちの体がアレルゲンに対してとても敏感になっていることも花粉症を発症させる原因の一つです。

それに加えて都市部では家屋が密集し、湿度が高くなり、子供のうちからダニやハウスダストにとるアレルギーを引き起こす人が増えています。

アレルギーに反応しやすい体質になってしまうことで将来花粉症を発症する確率が上がるのです。

また現代の人々の添加物や不飽和脂肪酸などの過剰摂取により免疫力が低下していることも花粉症を始めアレルギーを起こりやすくしている要因です。

このようなことが原因でここ数年花粉症人口が増加しているのです。しかし、よく考えてみると人間が自ら原因を作ってしまったことは明らかですね。