点眼薬や点鼻薬も活用しよう!飲み薬以外にも花粉症に効く薬がある

花粉症の症状は人によって異なります。

私はとくに目のかゆみがひどく伊達メガネが手放せないのですが、鼻詰まりがひどい人も多いですよね。

花粉症の薬といえば抗アレルギー薬などの飲み薬が中心ですが、点鼻薬や点眼薬なども症状がひどい時には活用してください。

アレルギー用の点鼻薬や点眼薬にはどのようなものがあるのでしょうか。

点鼻薬はステロイド系、抗アレルギー系、抗ヒスタミン系、血管収縮系の4種類に分けられます。

それぞれ作用や特徴が異なりますので、症状に応じて医師が処方してくれます。

ステロイド系の点鼻薬は鼻づまりの症状に総合的に効果があります。即効性はありますが、花粉症の予防にはなりません。

ステロイドと聞くと副作用などのイメージが強いですが、点鼻薬としてのステロイドは患部だけを治療しますので全身への副作用が出ることはありません。

子供や妊婦でも安心して使用することができます。

アラミストやナゾネックスなどの抗アレルギー性の点鼻薬はくしゃみや鼻づまり、目のかゆみに効果がありますが即効性はありません。

ただし、継続して飲み続けることで花粉症に伴う症状の予防になります。

抗ヒスタミン系の点鼻薬というとノスブレやインタールなどがあります。アレルギー物質であるヒスタミンを抑制する作用があり、すぐに効果が出ます。

即効性はありますが、持続性がないのが難点です。

血管を収縮してくれる点鼻薬は鼻の粘膜の炎症を抑えてくれます。鼻が詰まっていては抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬が患部に届かないのでまず最初に血管収縮剤を点鼻することもあります。

しかし、頻繁に使用することで効き目が薄れたり、炎症が悪化することもありますので注意が必要です。

さて、花粉症の点眼薬ですが、こちらも抗アレルギー、ステロイド、抗菌目薬などがあります。

抗アレルギー目薬は目のかゆみを訴えるとまず最初に処方される薬の一つです。目のかゆみや充血に継続して使用することができます。

ひどいかゆみやまぶたの腫れにはステロイド目薬が高い効果を発揮します。

目のかゆみがひどいと頻繁に目をこするなど結膜炎などを引き起こすことがあります。そんなときは抗菌目薬が必要になります。

抗アレルギー目薬にはアレジオン、サジテン、インターるUDなどがあります。殺菌の繁殖を防ぐために使い切りの目薬も市販されています。

点眼薬の使用法ですが、通常一日4回、一回一滴ほどの点眼で効果があります。

抗アレルギー目薬の多くは防腐剤フリー、防腐剤無添加となっています。防腐剤はアレルギーを起こしやすいので添加されていません。

防腐剤フリーの点眼薬にはその代わりにアレルギーを起こしにくい緩衝剤や安定化剤が加えられています。

抗アレルギー目薬は種類が多いので、症状が改善されない、違和感があるなど合わないようなら別の目薬を処方してもらいましょう。

市販の目薬もありますが防腐剤が入ったものもあるので、選ぶ際には注意しましょう。

適切な点眼薬を使用することでかゆみを落ち着かせ、目をこするなどさらなる悪化を防いでくれます。