たかが花粉症と侮るな!重症化すると一体どうなる!?

花粉症の主な症状といえばくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどです。

花粉の季節だけのものですし死に至るような病気ではないので、と軽く考えてはいませんか。

花粉症も重症化すると日常生活に支障をきたすだけではなく、様々な病を引き起こすことになります。

薬を飲むなどの治療をしてもその場しのぎで根本的に良くなるわけではないから、、、と治療をあきらめていませんか。

花粉症なのに何も治療をしないのはよくありません。早期に治療を始めることで花粉症の重症化を防ぐことができます。

子供の場合も早めの花粉症に気付き、治療することが大事です。早めに治療を始めることで治療期間も短くてすみます。

花粉症のアレルギー検査を受けたことがある人はわかると思いますが、花粉症にはスギやヒノキ、ブタクサなどがあり、一つの花粉に反応する人は他の花粉でもアレルギーになりやすいのです。

アレルギー検査の結果ではいくつもの項目に印が付いていることが多いでしょう。

アレルギーは連鎖的に発症し、アレルギーによって過敏になっているところへさらに別のアレルゲンが忍び寄るということになります。

実際に花粉症の様々な症状が重症化して日常生活に支障をきたすようになったという話もよく聞きます。

くしゃみや鼻水が止まらず会議やプレゼンを行うことができなかった、寝不足で仕事や勉強の効率が下がった、ストレスや肌の摩擦で肌が汚くなった、目をこすってばかりいたら結膜炎になった、疲れやすく家事や掃除がきちんとできなくなったなど日々の生活に影響を及ぼすケースも増えています。

このように重症化するまえに適切な治療を行うことで薬の量が少なくて済み、薬の副作用に悩まされることも減ります。あまりに重症化すると薬が効かなくなることもあるようです。

花粉症が長引いて重症化するとどうなるのでしょうか。まず最も起こりやすいのが慢性の鼻炎です。副鼻腔炎など鼻が正常に機能しなくなり鼻詰まりが起こりやすくなります。

アレルギー性鼻炎は点鼻薬や抗アレルギー薬を使用しますが、なかなか根本的な治療とはいかないようです。

花粉症で目のかゆみがひどい場合には慢性的なアレルギー性結膜炎になることがあります。また角結膜炎になると黒目部分に潰瘍やびらんができたり、目の擦り過ぎで白内障になることもあります。

とくに目をこする行為は危険で最悪の場合、網膜剥離を引き起こすこともあります。とくに子供の場合、無意識に目をこすり過ぎたりしないように早めの治療が必要です。

余談ですが花粉症は春だけではなく、一部の秋の植物でも起こることがあります。秋にくしゃみや鼻詰まりがあるとどうしても風邪だと思いがちですが、秋にも花粉症があることを覚えておきましょう。

ただし、秋の花粉は春の花粉のように広い範囲で飛散することはありませんので、花粉のある地域に行かなければ問題ありません。

花粉症の重症化を防ぐためにはとにかく早期発見が大事です。時季外れの花粉症や子供の症状にも十分注意しましょう。